橋下さん。
大阪都構想の是非を問う選挙が行われ、結果はご存知の通り僅差で
反対票が賛成票を上回り否決となりました。
と、同時に橋下徹市長は満期を持っての市長職を退職するだけでなく
政治家を2度とやることはないという記者会見が行われました。
個人的にはとっても残念で仕方有りません。
会見では自分はワンポイントリリーフだと、そもそも嫌われ役は政治家に向いてない
と仰っていましたが。そんな人でないとこの日本を変えることは本当に難しいのでは
と思うわけです。
周りにどう見られようと関係なく、自分の損得ではなく、大阪の為に
既得権益を無くす為に身を粉にしていた数少ない政治家だったと思います。
ん〜〜残念。
あの清清しい会見も正直どこかモヤモヤしてしまった。
本当にこの人はもうやりきったと、思っているのかな?
自分の敗北を素直に認めてもいいものなのかな?と。
今日のニュースにも取り上げられていましたが、
20代から60代までの世代別の投票の内容を見てみると
同じくらいかもしくは勝っているのがほとんど。
大きく差をつけられて負けていたのが70代の有権者層。
そこの年代層に対する不満や不安を取り除いて上げられなかったのが敗因とは
言うものの、何だか悔しい、モヤモヤする。
これからの大阪を創っていく20代、30代は賛成派が多数だった。
20代、30代はそもそも投票率も少ないわけだし
その中の貴重な投票で賛成派が多かった訳だし・・・・
あ===〜〜〜〜〜−−−−−−!!!!モヤモヤするぅ!!!!
この出来事が大阪の若い人達に火をつける大きな大きなきっかけとなって欲しい。
そして橋下さん。前言を撤回し、堂々と政治活動を続けて欲しい。
まだ諦めるところじゃない!!!