娘の公文の宿題。

先日の朝の出来事。

娘が朝から何やらお願い事が有るそうで。











「公文の宿題をやるから、横で見てて!見てて!見ててーーー!!!」

「ええっ!?!?もう出勤の時間だぞ!?!?しかもいつも朝になんて宿題

やらんやんか!!何で今日はよりによって今なの??」

「何でも良いから見てて欲しいの!!!!」











娘のおねだりにはめっぽう弱いので仕方なしに宿題風景を見ることに。

小1になっていよいよ漢字を習い始めた。

覚えたての漢字を書けるところを得意げに僕に見せたいんだろう。











書き順も意識しながら一つ一つ丁寧に書いていく。

「上」という字。

「下」という字。










自分もこうやって一つ一つ勉強して覚えて言ったんだなぁとちょっぴりしみじみ。

すると娘がニヤニヤして次の文字を書く。











「正」











「パパの名前書けるようになったんだよーーー!!!!!」

「!!!!そっか・・・。それを見せたかったんだーーー!!!!!」

親からもらった大切な名前を娘が嬉しそうに書く。

なんだかとても不思議だ。だけど人生ってこういうことなのかな。

娘の子どもが娘の名前を書けるようになって得意げな顔する日がくるのかな。