日本語は難しい。
今年の4月入社の整備スタッフの中にタイ人の男の子が2名います。
通称テー君とペント君です。
入社してからの3日間は社長研修でした。そこでも勿論テキストも喋る言葉も
日本語のみです。いくら数年日本に居るからってテーとペントにとって
とても難しい研修だったと思います。日本人が聞いても難しいと思う言葉も
山ほど出てきますからね。
でもそんな中2人とも果敢にチャレンジを繰り返していました。
そんな一生懸命な姿勢に僕だけでなく他の新卒達も刺激を受けたかと思います。
あらためて考えると、日本語は平仮名、カタカナ、漢字、漢字の中でも音読み訓読み
あめでも雨や飴、編めなど沢山の意味が存在します。
日本人に生まれて自然に身についているから良いものの、他の国に生まれ
一から日本語を勉強するって考えたらゾッとしますね。
でもでも間違えて使ってる日本語もかなり多いですよね。
例えば
①「うる覚え」って使ってる人は結構多いですよね。
正解は「うろ覚え」です。
②「辛党(からとう)」って辛いものが好きな人のことって思ってませんか?
「辛党」はお菓子のような甘い食べ物よりお酒が好きな人のことを言う意味です。
日本人でも分からないこといっぱいあるし、書いたこともなけりゃ、読むことも
出来ない漢字だってわんさかあります。
テーもペントも少しくらい日本語ミスしても問題ないぞ!!!