神様のカルテ。
結構前にこのブログで書いた記憶がありますが、
僕は「神様のカルテ」という小説が大好きです。
著者は夏川 草介さんで現役の医者でもあります。
医者と言う対場でこそ書ける医療の現場で起きる沢山の出来事や実情など
とてもリアルで面白いのです。
この小説のもう一つの魅力が舞台となる長野県松本市です。
行ったことが無い人でも松本を好きになることは間違いなし。
四方を囲む壮大なアルプスの山々。ライトアップされる夜の松本城と満開の桜達。
そして情緒溢れる松本の城下町。
実際に松本は景色が最高ですし、行って好きになることも間違いなしです。
ここでは小説の内容には触れませんが、神様のカルテは4部出ています。
1、2、3と出た後で0がつい最近発行されました。まぁよくあるパターンと言えば
そうかもしれませんが。
ただ、この小説の他と一線を画すところは1→2→3と段々面白くなっていくところです。
どの小説もどの映画も振り返ってみると結局のところ1が一番面白いというのは
よくある話。この小説は回を増すごとに更に深みを増していきます。
是非是非ご一読戴きたく思いましてブログに紹介させて戴きました!!!