娘の何気ない一言。
先日の朝の出来事です。
出勤する為の準備を整え、さぁこれから出発しようかという時に
娘がチワワのアビちゃんと遊んでいました。
アビちゃんは朝からパワーが有り余っているせいか、
リビングを縦横無尽に駆け回り、
おもちゃにじゃれたり、足に飛びついたり、スリッパをくわえて持ってきたり
とにかく止まることをやめません。
興奮状態で落ち着き無く走り回るアビちゃんを見て娘が
「アビは朝から本当に元気やなぁ〜」と一言。
その次のフレーズに「えええっ!?!?」と思わされます。
その一言とは?????
「ファミリーのみんなみたいやなぁ〜」
って言ったんです(笑)。一瞬「何言ってるの?」と時が止まりましたが
ようするに、ウチの娘からしたら「元気」の代名詞は「ファミリーのスタッフ」
ということなのです。
僕はジワジワ嬉しさがこみ上げてきました。
何気なく会社に連れて行ったり、会社の忘年会や社員総会などに連れて行き
大人がキラキラしている姿を見せたい。
シゴトは疲れるものやお金を稼ぐ為だけのものでなく
楽しいこと、成長すること、夢を叶えるものなのだと教えたいと思ってました。
それが少しだけでも伝わっていたんだなぁ、と実感し朝からほっこりしました。
このブログを見ていただいている皆さんは会社から家に帰るなり
「疲れた〜」と言っていませんか?つまらなさそうな顔していませんか?
子どもの人生の先生は親です。良い事も悪い事も全て親の真似をします。
今の皆さんの姿が将来お子さんがなって欲しい姿です。
もしなって欲しくない姿をしてしまっているのなら、なって欲しい姿を演じましょう。
最初は背伸びしてしんどいかもしれませんが、そのうちにその姿がスタンダードに
なり、楽しくなってきます。
自分の思い一つ、行動一つで何歳からでも人生は変えられます。
そう信じています。