カニカラプロジェクト第一弾！！！！！
僕達の合言葉は「カニカラセカイヘ」
もちろん世界にドンドン出店していこう！という意味ではなく、
僕達のやっている取組みや思い、価値観がドンドン拡がって
可児から岐阜へ、東海へ、そして全国へ、それがいつしか世界へ。
という思いが込められたメッセージです。
そんなカニカラプロジェクトの第一弾！！！
「新店舗を可児市が指定する一時避難所にしてもらう」という夢が叶いました。
本日朝に可児市役所にてその調印式を執り行いました。
市長、自治連合会長、自治連合副会長、弊社会長、僕の五名です。
以前もこのブログに書きましたが、
岩手県大槌町のロータス倉本さんとお付き合いをさせていただく中で
今、そしてこれからの自分達に出来る事はなんだろう？と自問自答してきました。
僕が出した一つの答えはこれです。
被災地に対して何か支援をすることは今はしていませんが、
今改めて出来る事は、何かあった時に今まで自分を成長させてくれた地元への
恩返しの準備、大切なスタッフを守る事です。
それに気付かせてくれた阿部さん、倉本さんには本当に感謝、感謝です。
そしてもう一つ。会議室に隣接する倉庫にこんなものをつくりました。
「防災備蓄倉庫」です。
中に入っているのは当然コレです！！
会議室を避難所として地域の方々に使って頂くのと合わせて
その方達に使って頂く物資を備蓄していく倉庫です。
備蓄していく物資は一度に買い揃えることは出来ません。
永く息を続かせる為にも毎月少しづつルールにあわせて買って揃えていきます。
ルール①
販売させて頂いたお車一台につき１００円
車検させて頂いたお車一台につき５０円を物資の予算とする。
ルール②
この地区以外で大きな災害が発生した場合地元自治会に許可を得て
集まった物資を速やかに被災地に届ける。
このアイディアは僕が思いついたものではありません。
昨年の９月に書いたブログです。
長い期間を経てやっと伏線となったブログの意味が明らかにされる時が（笑）
このアイディアはこのミズノさんが既にやっていることであり、
僕が意志を受け継いだものでもあります。
ただ単純に「カニカラセカイヘ」ではなく
「石巻から可児へ、大槌から可児へ、名古屋市港区から可児へ」と沢山の方々の
アイディアと思いが詰まっています。
改めて水野社長！本当に有難うございます！！！！！
この思いが意志がドンドン伝播されていって日本に世界に拡がっていきます。
これからも自分に出来る何かをドンドンカタチに変えていきたいです。
