是非読んで下さい。
これです。
わが子へ伝えたい11の歴史
日本はこうして世界から信頼される国となった
S・Yワークス 佐藤 芳直さん著
ここ最近「海賊と呼ばれた男」やちょっと前には「坂の上の雲」など
戦争関係の本を読む機会が多かったので頭にスーっと入ってくる感じでした。
普段からそういう本を読んでなかったり、戦争について学校で習っただけだという方でしたら
是非是非おもしろいと思います。
一番心に残ってる文は吉田松陰が死ぬ間際に残したこの一句。
「身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」
自分ではない誰かの為に全力でいきた吉田松陰の人生。
心の底から日本の未来のことを思い亡くなっていったに違いない。
昔に比べて日本人は本当に平和ボケしているし、
勉強する事を怠っているし、独りよがりだ。(自分も含めです)
文明が発達すればするほど本当の幸せとかけ離れていく気がする。
パソコンやI-PAD、携帯やゲームが無くとも人は幸せになれる。
もちろんだけど、あっても幸せにはなれる。
そもそも有る事が(富む事が)幸せだという価値観が無くならない事には
日本はドンドン悪い方に行ってしまう気がする。
16歳が16歳を殺すなんてことは昔は無かった。
ましてやその理由がお金だなんてありえなかった。
だけどニュースを聞いてもあまりビックリしない自分もいる。
日本人の価値観や美徳が大きくずれはじめている。
震災は一体日本人に何を教えようとしてくれていたのか。
全国民がもう一度真剣に考え直さなくてはいけない。
毎日毎日もっとハッピーなニュースが聞きたい。
ハッピーな事をもっと体験したい、させたい、与えたい!!!