カイシャを作ろう。

昔ゲームで「競走馬」を育てたり、サッカーチームや野球チームを育てるのって

ありましたよね?

私はそれらをやった経験はありませんが内容はなんとなく把握してます。












試合をしてGETしたポイントを元に、今何にそのポイントを使うかを選択

しながら競走馬やチームを強くしていくゲームです。

何に使うかという項目は様々で「トレーニング」「ドラフト」「トレード」

「設備を良くする」「武器を買う」「練習試合」「公式戦」などなど。













その時々に何を強化していくかでその人の作りたいカラーになっていきます。

人によって全然やり方もこだわりも違うので唯一無二のチームが出来るゲーム。

横で見ていてとても面白かったことを記憶しています。















経営ってゲームのように単純なものではありませんが、それらのゲームと通じる

部分が何点かあることに気が付きます。

「ヒト」「モノ」「カネ」「トキ」の経営資源は限られています。

その中で今は何に注力し、何を鍛えるのか。

逆に注力出来ないことに対してどんなリスクを負うのか。













注力したことの結果がすぐついてくるとそんな嬉しいことはありません。逆に

社内で何かトラブルが起きる時は、それらに資源の「一手間」をかけなかったことが

原因となります。「かけられなかった」が正解かもしれませんが。













世の中うまいこと出来てるな〜と感じます。

資源をうまいこと使い分けて問題が起きないに越したことはありませんが

中々ゲームのようにはいきません。













使い分けるポイントを入手することはゲームでいう「試合に勝つこと」です。

つまり私たちでいうポイントの入手は「売り上げ・利益」を上げることで

自由に使えるポイントは増え、色んな分野に注力することが出来るようになります。

実績を残し、利益を上げ、また次なる成長に投資する。













もちろん実績を上げるためには、サービスの質を向上させる為にトレーニングが

必要ですし、その為に採用も必要です。

ゲームのように一気にポイントがドンと入ってきてそれを何に使うかゆっくり

考える時間はなく、ポイントが入るのもポイントを使うのも日々繰り返し

行われている訳です。

お客様からいただく大切な「売上」。

大事に大事に次なる成長に使い、より喜んでいただける組織に。














*注意*
あくまでも経営を遊びのように考えたり、お金を軽んじている訳ではありません。