白鵬の記事。

久々のブログ更新ですー。

出張、旅行などが重なりずっと書けてませんでした。反省です。

今日から早速ジャンジャン書いていきますよーーー!!!!

久々なのにちょっぴり怒っていることを書きます。











題名にもある「白鵬の記事」ですが、

先日の大相撲九州場所4日目の取組み「嘉風」戦での出来事。

立会いと同時に左に変化、相手ははたかれるような格好であっけなく手を付いて

白鵬の勝利。










ヤフーニュースである親方は「今日の夜は外に出歩かない方が良い」と発言。

場内はブーイング。要は「横綱相撲」をしろっていう意味なんですよね。

堂々と真正面からブチ当たれと。











そして今朝のヤフーニュース。今度は栃煌山戦において横綱としては

前代未聞の「猫だまし」。相手の目の前で手をパチンとやるアレです。

昔、よく舞の海がやって一世を風靡した技です。











北の湖理事長は「ありえない。前代未聞。横綱の相撲じゃない」と発言。

そんな記事を朝から見て腹がたつ訳ですよ!!!

朝から怒るのは良くないことですが(笑)












ちなみに僕は相撲通じゃないし、好きな人からしたらやはり邪道と言いたいの

だろう。だけど横綱だってドンドン年をとって力は衰えるし、いろんな力士から

研究される。正攻法で勝って勝って勝ち続けて横綱で居続ける事は本当に難しい

ことだと思う。












きっとそういう人たちは「イヤイヤ。勝ちゃ良いってもんじゃないんだよ〜」って

言いたいんでしょう。

そもそもそれが駄目なら猫だましとか立会いでの変化を禁止したらいいじゃないか。

結局は勝負の世界であり、勝ってなんぼの世界。相撲は日本の良き伝統だとは

言いつつも、時代と共に価値観や有り方も変わってくる。

古臭い考えを持った人たちが自分達の考える「美学」を世間に押し付けている

だけの話に思えて仕方ない。















あんまり分かんないけど名横綱と言われる人はそういう取組みをしてこなかった

のかもしれませんが、横綱にもなったことがない親方や解説者がそのプレッシャーや

勝ち続ける大変さも知らないくせに自分の美学だけ、古い美学だけを偉そうに

語るのは違うと思う。












ちなみに僕は決して白鵬のファンでもないが(笑)

調べてみると千代の富士は優勝回数31回。大鵬は32回。白鵬は35回で

歴代1位なのだ。それだけで名横綱であり、勝ちにこだわり続けてきた結果じゃないか。













いつか白鵬が勝てなくなった時、誰が勝ち星の保証をしてくれるんでしょうか。

だれがお金を払ってくれるんでしょうか。

日本の国技でモンゴル人が頂点を極めていることに良く思っていないという人がいる

って言うときっとその人たちは違うと全力で否定するでしょうけど

そう取られかねない。

その人たちが相撲をつまらなくし、相撲を見る気を失せさせる。











とまぁ言いたいことを思いのままに書いたあまり取り留めのない感じになって

しまいました。