子どもが色んなことを可能にする街
先日の続編になりますが、可児高校の1年生5名が島根県、隠岐の島に
勉強に行きました。今回はそのフィードバックをする為に発表の場を作って
もらいました。
5人の発表の中に心強いフレーズが沢山ありました。
・大人と学生の垣根を無くする→「心のバリアフリー」
これを可児でするには「大人に求めるのではなく、学生からアプローチすること」
・島では大人、子ども誰でも必ずあいさつがかよう。可児市もそうすることで
「もう一度来たいと思える街」になる。
・全てのことに本気で臨む。
自分に出来ること、こそが自分にしか出来ないこと。
・住宅に住むのではなく、島に住む、「この地域に住む」。
これから可児を変えていく為に自分と「本気の思い」を共有出来る仲間を探す。
そしてみんなの発表を一人の学生さんが板書していきます。
その板書の質も高いこと高いこと。
しっかりポイントを抑えて分かりやすく書いてくれています。
いかがでしょうか?
これらのことを高校生が堂々と語る姿をみんなに見せたいです。
高校生ていってもまだ高一ですよ(笑)
しかも隠岐の島へ向かうバスの中や、現地についてからもちゃんと勉強していた
とのこと。お父さんやお母さんによる習慣作りの賜物だと思います。
素晴らしい学生さんとの出会いに感謝・感謝です!
最後にその学生5人の視察を快く引き受けてくださった隠岐の島の皆さん。
そして町長さん、本当にありがとうございました。
町長さんは可児から来た学生ということを知るとすぐにこう言ったそうです。
「可児市は児童(子ども)が色んなことを可能にする街だね」と。
児童×可能にする=可児
ステキな方は発想力もアッパレですね!!!