ファミリーの母。
今日面接した学生さんからこんな質問をされました。
「ファミリーは名前の如くスタッフ同士が家族のように繋がろうとしてますよね?」
「社長は父親の役目ですよね?先輩方はお兄さん、お姉さんの役目です。
では母親は一体誰なんですか?」
スッと答えが出てこなかった。
そこにビシッと当てはまる人が思い浮かばなかった。
と同時に何故それを今まで考えてこなかったんだろう。
「家族」「家族」と言ってきたけど、そこをリアルに想像してこなかった自分に
少しばかり悔しさを感じる。
結局は口では言ってもそこまで思考出来てこなかったということなのか。
人からしたら「そんなこと別にどっちゃでもええやん!」と思うかもしれないが
僕にとってはこだわりたいところ。
ただ、じゃあ母親って?
そもそもここで言う母親の定義とは?
みんなを特別叱り飛ばすだけでなく、ただ居るだけでほんわかする。
みんなを優しく包み込んでくれる感じ。
「母なる大地」みたいな感じか。
だとすればファミリーの母は
「会長」なのか?
以前は偉大な父というイメージだったけど
代替わりした今は自分が父だ。
別に父は何人いても構わないかもしれないが。
だけど将来的にはファミリーの母となる別の誰かが出てくるのが望ましいのかな。
それが身内となるのか、新卒の誰かなのか?
はたまた食堂のおばちゃんなのか?
またファミリーの更なる「家族化」に注目してみたい。