送別会。

先日営業部署で働いていた加藤さんの送別会がありました。













かねてからの目標であった夢を追いかける為の卒業ということで

やむを得ませんが寂しいのは事実。

でも仕方ない。でも寂しい。でも応援したい。でも側で成長を見てもいたい。

難しいもんです。














「夢を叶える」為ならどんなことでも応援してあげるのが僕に出来ること。

今回の加藤さんにしてもそれが自分に出来ること。

でも最近少し思うところがあって。











例えば「独立したい」という夢、目標。

ファミリーのスタッフの中にも何人かいる。必死に育てたスタッフが数年して

辞めてしまうのは「痛くない」と言えば嘘になるし、助けて欲しいと思うのは

事実。

だけどそれが本人の夢であり目標であり、何の為にそれをしたいんだという

「目的」がはっきりしていれば応援するのが自分の役目であり使命。












でも、「独立」という響きに憧れたり、「お金」「収入」というものだけに

モチベートされたりするのであればそれは非常に危険であり、それを正したり

軌道修正するのも自分の役目であり使命。

何故かってゲインには必ずリスクが潜んでいるからです。奥さん、子ども、両親

従業員、その家族を背負う責任や覚悟を持たなければいけないから。













ただ明らかに指導が必要な場面で自分は「まだ早い。」と言えるだろうか?

起業には「若さ」と「勢い」も必要であり、僕の考えを超越する可能性を

持っていることだってある。

そして何より「失敗を恐れるな」といつも言っているのは自分自身だし。

あまり「無理」とかは言いたくないし。

最初からお金以外のことでモチベートするのは中々難しいものだし。

最初から周りの全ての人の幸せを自分より優先させられる人などいないに等しい。













自分の家族ならどうするだろう?

ケースバイケースだけどこれは後になってみないと分からない答え合わせだ。

みんなに的確なアドバイスが出来るようになるためには

今は「実績」と「経験」。そしてそこから学べる「勘」と「感」を養う。

それしかない。

(注*)誤解がないように言っておくが、今回の加藤はこの手の話ではなく全力で応援

しています。