まさかの手紙。

今年の5月に新店舗がオープンしたのはこのブログや色々な場面で発信して

きました。

そのオープンの際にお友達や関連業者の皆様から沢山のお祝いを頂戴しました。









その中の一つに「スズキ株式会社」からのお花がありました。

「スズキ株式会社」とはもちろん皆さんご存知の「SUZUKI」であり

軽自動車メーカーの一つであり、大企業です。










「SUZUKI」と言えば鈴木修会長兼社長です。自動車メーカーを引っ張ってきた

第一人者であり、自動車業界というよりは経済界を代表する人物です。










オープンのお花にあわせてお祝いの文書をよく頂戴します。

今回頂いた文書はとてもビックリしました。








「我が故郷、たのもしい援軍です」と書いてあるのは

鈴木会長が岐阜県下呂市出身だからです。









直筆のメッセージに判子まで押してあるのにビックリしたのはもちろんですが

もっと驚いたのは、そもそも会長がこのオープンのことを知っていることです。

よくある大企業の方からの手紙や頂き物は差出人は代表者となっているものの

現実的には総務が担当し、役割を担っているのが実情です。









決して皮肉を言うつもりはなく、大企業であればそれがやむをえないのが

実情であり、そんな細かい事まで気を配れません。

今回このような手紙を頂戴した背景に、「岐阜県にこんな会社がオープンします」

とか、「スズキの有力販売店です」とか「SUZUKI」のスタッフからの

報告、連絡がどんなカタチかであった訳で、大企業にも関わらず

このような小さいことでも社内でやりとりがなされているということが

最もビックリしました。









鈴木会長の意志がしっかり末端まで行き届いている証拠で、

これこそがスズキの持っている大きな力だなぁと実感しました。

企業規模の大小に関わらず、やはり全てはトップの「意志力」ですね。

もっともっとスタッフに僕の本気を、意志を伝える事を全力で!!!!